マグロ三昧、寒ブリフェアー、マツタケフェアーなど時期になると飲食店でよく目にする登りや広告があります。
確かに目を惹きますし、季節感を演出することで、それにつられて入店することもあります。
では居酒屋でキャンペーンは必要なのでしょうか。
居酒屋経営でキャンペーンは行うべきか
フランチャイズのお店であれば必ずキャンペーンをしています。
季節ごとに必ず新しいのぼりが立っているのはそのためです。
個人経営のお店でのキャンペーンは、駆け出しで新規の顧客が欲しいときに効果が期待できます。
季節の旬のものはそれだけで目を惹きます。
まずはお客様が来てこその経営ですので、キャンペーンを機に店を知ってもらってまた来ようかなと思わせなければなりません。
ランチで顧客獲得
またランチメニューを行うことが出来るのであれば、顧客獲得にはオススメです。
味も気に入ってもらえれば夜に飲みに来ようかなと思ってもらえるかもしれません。
ランチでの売り上げも出てくれば経済的にも潤いますし、新規顧客も獲得できるのでメリットが大きいです。
労働時間が長くなることへの対策は必要ですが、ランチが繁盛すればもう一人アルバイトを雇うぐらいの余裕が出てくると思います。
昼と夜の従業員を入れ替えることで長時間労働にも対応できますが、忙しくなったからとって全ての作業に手を抜いてはいけません。
売れ始めているからこそ重要な部分です。
キャンペーン非常に有効な経営手法の1つ
ある程度収入が安定してきたら、人気のあるキャンペーン残しでアレンジを加えていきましょう。
また人気のないキャンペーンは無駄に続ける必要はありません。
キャンペーンは話題作りにもなり、非常に有効な経営手法の1つであると言えます。
居酒屋にポイントカードは必要か
ポイントカードとは小売店や飲食店が買い物や飲食したときに金額に応じてポイントが付くカードです。
カードにポイントが付くものの他に、スタンプによるポイントカードもあります。
ポイントが貯まったらポイントによる値引きや、ポイントに応じた商品と交換、子ども連れの場合はお菓子屋やおもちゃをくれるところもあります。
ポイントカード導入のメリット
では居酒屋にポイントは必要でしょうか。
集客すること、また少しでもお客様に還元したいということを考えるのであればポイントカードは有効です。
ポイントカードがあることによって、もう少しでポイントたまるからという理由で客が足を運んでくれることもあります。
またカードに番号を振れば、この日は下1桁何番の人は10%オフなどのキャンペーンもできます。
特に女性をターゲットにしたい居酒屋などは有効です。
さらにポイントカードを渡すことで宣伝にもなります。
仲間内でこのカード何っていう話はよくあり、少なからず宣伝にもなるので損はありません。
ポイントカード導入のデメリット
最悪は続けることが出来なくなったということが無いようにしなければなりません。
ポイントカードはまだ現役
昨今ではスマートフォンを始めとするモバイル端末の普及からインターネットを利用したクーポンの発行が増加しています。
しかし全ての人がスマートフォンを使っているわけでもありませんし、使いこなせていない人もいるわけです。
ポイントカードを利用して顧客満足度をアップさせることも戦略の1つです。
スマートフォンとの併用も視野に入れて時代の流れも考慮して販促活動に力を入れるようにしましょう。
まとめ
キャンペーンやポイントカードの発行は集客やリピーターの増加に有効な手段です。
その効果を最大化するためには、ブログやSNSを活用したプロモーションも重要となります。
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