カフェの方向性を左右する「コンセプト作り」

分かれ道

カフェで独立開業するためには、まず始めにコンセプトを決めることが大切です。

飲食店では、特にコンセプトを決めずに開業する方も少なくありませんが、カフェにおいてはお店の方向性を決めるほど重要な役割を担います。

開業時の店舗設計に関わってくるだけではなく、開業後のカフェの経営方針にも影響を与えるほどです。

コンセプトを疎かにするとカフェ経営に失敗する

コンセプトを疎かにしてしまっては、経営に失敗してしまう可能性もあります。

軽視されがちな傾向にありますが、実は最も大切なことなのです。

カフェの開業を決めたら、必ず最初にコンセプト固めを行いましょう。

しっかり明確なコンセプトがあれば、お店のリピーター獲得にも繋がりますし、最終的に売り上げをアップさせることもあります。

コンセプトの作り方

イメージをデザインや文章にする

それでは、どうやってコンセプトを作れば良いのでしょうか。

お店のコンセプトを作るためには、自分が思い描く店舗イメージをデザインや文章にしてみましょう。

文章の場合は箇条書きでもかまいません。

どんなお店にしたいかイメージを固め、それを表現することが重要なのです。

他店のイメージからインスピレーションを得ることもできますが、それではオリジナリティを出せません。

自分の頭で描くことが大切であり、経営を軌道に乗せるための秘訣でもあります。

どのようなイメージでもかまいませんので、絵や文章で表現するようにしましょう。

細部を突き詰め肉付けしていく

大まかにイメージを思い浮かべ、絵や文章にしたら、次は細部を突き詰めていきます。

絵などはコンセプトの骨格でしかありません。

そこへ肉付けしていくことで、具体的な店舗のイメージが固まります。

また、コンセプトが固まったら店舗設計が決まるだけではありません。

そこから提供するメニュー、揃えるべき什器、そしてターゲット層など、あらゆることが明確になるのです。

コンセプト決定は時間がかかるがメリットが多大

コンセプトを決めることは非常に時間が掛かります。

しかし、その後はメリットのほうが多く、曖昧なままカフェを開業した場合のデメリットを全て克服できるのです。

コンセプト作りは妥協せず、納得行くまで何度も作り直しましょう。